深紅の身体が美しいです。
鳥取県の境港港で水揚げされる紅ズワイガニです。
紅ズワイガニは、メスガニの腹部で2年間保護された後ふ化します。
ふ化してからオトナのカニになるまでの期間は7年から8年。
その寿命は15年から16年と言われている。意外と長生きです。
鳥取県境港を出港したカニ漁船は長いロープにほぼ50m間隔で結びつけられた150個のカニかごを海底に沈めます。
カゴのなかには、紅ズワイガニの餌となるサバが吊るされています。
1つのカニかごの大きさは海底に接地する底の部分の直径が130cm、上部の直径と高さがどちらも80cmほどです。
このかごの網目は15cm。小さいカニは逃げることができるようになっています。
かごの上部には直径40cmの入り口が開いていて、紅ズワイガニは一度入ったら出ることができない仕組みになっています。
そんなかごカニ漁でとれたカニがこれです。
この透明感のあるオレンジ色にはしびれます。
その紅ズワイガニが並ぶ市場はこんな感じです。
紅ズワイガニの市場はどこもダイナミックです。
本ズワイガニのようにもったいぶったところがありません。
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最近、境港ので盛り上がりをみせているのが、「港蒸し」のベニズワイガニです。