紅ズワイガニ関連のニュースです。
まず、日本経済新聞(2016/8/16)から。
富山県は15日、県産の紅ズワイガニを「高志の紅(あか)ガニ」と名付け、「富山湾の朝陽(あさひ)」というキャッチフレーズでブランド化すると発表した。甲羅幅が140ミリ以上などの規格を満たしたものは「極上 高志の紅ガニ」というタグをつけてトップブランドとして出荷する。富山湾の秋の幸としてブランド化し、認知度向上と漁業者の経営基盤の強化につなげる。
ブランド化の取り組みは漁が解禁される9月から展開する。県内の漁港で水揚げされ、甲羅幅や重さのほか「全ての脚がついている」ことなど一定の規格を設け、タグを付けて販売する。タグがついたカニは年間3千~5千杯を想定している。
「高志の紅ガニ」は「こしのあかがに」と読みます。
甲羅が140mm以上は「極上」とのことですが、甲羅で140mmはでかいです。
共同通信PRワイヤーというサイトに、この「高志の紅ガニ」のブランド説明が載っていました。
<富山県産紅ズワイガニのブランド化について>
■平成28年度漁解禁日
9月1日(木)■特徴
○漁場が近く水揚げまでの時間短いため鮮度が良い
○ズワイガニよりも早く漁期が始まり、旬を先取できる
○品質に比べ価格がリーズナブル■ブランド化に向けての取組み
○キャッチフレーズの策定とネーミング
・キャッチフレーズ「富山湾の朝陽(あさひ)」
朝獲れの紅ズワイガニを満載した漁船が港に近づいてくる。紅い体は、富山湾から昇る
太陽、スッと伸びた脚は、陽光にも重なる。価値も認知度も「どんどん上昇していってほ
しい」という思いを込めたキャッチフレーズ
・ネーミング「高志(こし)の紅(あか)ガニ」
県内漁業者の間で使われている紅ズワイガニの呼称「アカガニ」に、富山県の地名ゆかり
の「高志(こし)」と良い物の提供をめざす漁業者の「高い志」を重ねたネーミング○ブランド規格を満たす紅ズワイガニへのタグ付け
・名称「極上 高志の紅(アカ)ガニ」
・タグデザイン 添付ファイルのとおり
・ブランド規格
産 地 県内の漁港で水揚げされたものであること
大きさ 甲羅幅 140mm以上
重 さ [生ガニ]おおむね1,000g以上
[ゆでたカニ]おおむね800g以上
その他 すべての脚がついていること
堅ガニ(身入りがよいもの)であること
タグデザインはこれです。
▲出典:http://www.toyama-movie.jp/
この極上品がなとふるさと納税制度を使って入手することが可能です。
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