山陰地方でカニといえば、有名ドコロであがるのが「松葉ガニ」です。
松葉ガニはズワイガニのオスのことで、他地方のブランドガニである「越前ガニ」や京都の「間人ガニ」と同じ種類のものです。
同じズワイガニを産地によって、いろんな呼び方をしているってことです。
その一方で、山陰には、「香住ガニ」というもう1つのブランドガニがあります。
この「香住ガニ」はズワイガニではなく、紅ズワイガニです。
香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを『香住ガニ』と呼び、ブランド化されています。
香住漁港では、活きた紅ズワイガニがセリに出されます。
これは実に珍しいことで、日本では唯一この香住漁港だけと言われています。
つまり、その鮮度は抜群だということです。
動画でその「香住ガニ」を見てみてください。その新鮮な姿がたまりません。
この民宿はこちら、「民宿 せきのや」さんです⇒潮風香る 民宿 せきのや
他にも、こんなお宿もありますよ。
この動画のなかで紹介されたお宿はこちらです。⇒あまるべ温泉 夕香楼しょう和<香住>
香住ガニのお取り寄せ
香住ガニは、現地で食べるのが一番ですが、遠すぎて行けませんって方にはお取り寄せもあります。
なお、香住漁港での紅ズワイガニの漁期は9月1日から翌年5月までですが、松葉蟹(ズワイガニ)の解禁期間(11月6日から翌年3月20日までの間)は、ほとんどの漁船が松葉蟹を採りにいくため、ベニズワイガニの水揚げ量が減ります。
したがって、紅ズワイガニの狙い目時期は、9月1日から11月5日までの間と4月から5月頃がメインになります。
タイミングを見計らって、お取り寄せしてください。
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