冬の寺泊。魚のアメ横。
歳の暮れの2017年12月29日。
新潟県の寺泊に行ってベニズワイガニを買ってみました。
年末ですから、寺泊の魚屋さんには、タラバガニや本ズワイガニがずらりと並んでいますが、けっこうなお値段です。
そんななかで、佐渡産の紅ズワイガニが安く売っていたので買ってみました。
買ったお店はこちら。角上魚類です。
数種類の紅ズワイガニが売られていましたが、今回は1匹500円のヤツを買ってみました。
ま、500円なんで、それほど大きくはありません。カラダの色も真っ赤とゆーよりオレンジ色です。
紅ズワイガニの殻は比較的に柔らかいので、素手で立ち向かうことができます。
脚を1本ずつ切り離しながら、食べていきます。
顔はこんな感じです。
もぎ取った脚に折れ目を入れます。
んで、ずるっと身を引き出します。
すでに日本酒は用意されています。
どうです?
とても甘くてみずみずしい味です。水っぽいんじゃないんですよ。ジューシーなんです。
こっちの小さい脚の方にも肉がちょっぴり入ってますので、丁寧に引き出して食べます。
脚を食べ終わったら、胴体にとりかかります。
裏ブタをはずします。
500円なんで、ミソはちょっぴりです。
身を取り出しやすいように胴体を切り離します。身を出していきます。
胴体の肉をカニフォークを使って取り出し、甲羅に集めます。
ごちそうさまでした。
寒い冬に、寒いところで未冷凍の紅ズワイガニを買い、日本酒とともに食べる。
これはやめられませんな。