ベニズワイガニは茹でた未冷凍モノが一番うまいと思いますが、漁期があるので、食べられない時期もあります。
そこで開発されたのがベニズワイガニの干物。その名も「越の干蟹」。
漁期外でもベニズワイガニが味わえるように富山県農林水産総合技術センター食品研究所と魚の加工食品製造を手掛ける「IMATO(イマト)」が共同で開発したものです。
ゆでたベニズワイガニの身を干物にしたもので、そのまま食べるほか、お湯をかけるとナマのカニの食感も蘇るため、炊き込みご飯やお吸い物などにも活用可能です。保存可能期間は常温で三カ月。
その干物製造法は特許出願中とのこと。
残念ながら、2019年9月現在、ネット上では入手できない模様です。
ベニズワイガニの里、富山県 射水市のふるさと納税の返礼品はもちろん干物(↓)
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