カニである。
こんな外見を持った生物を初めて食べた人類が誰だったのかは知りませんが偉い人です。
あの外見に、これほどの旨みが詰まっていることを誰が想像したでしょうかって感じです。
このうまいカニですが、欠点を1つあげよと言われたら、まず百人が百人、こう答えるであろう答えは、
食べづらい
ってことですね。
そのため、人類はこれまで、カニを簡単に食べるための道具を開発し続けているのです。
まずは定番。カニスプーン
【業務用】 エビカニ スプーン・フォーク 【日本製】 C-7150
正式名称は、エビカニ スプーン・フォークです。
写真の例は日本製です。
メーカー型番:C-7150
サイズ(約):幅12×全長196mm
重量(約):25g
材質:ステンレス鋼
原産国:日本
数十年前に、この道具を初めてみたとき、こんな便利なものが存在していたのかと感動したことを覚えています。
めんどくせえ。カニははさみで切るべし
次はハサミです。
ハサミを持つカニに対しては人類もハサミで対抗すべきです。
カニを切るために作られた「鳥部製作所 カニチョキ キッチンばさみ」です。
サイズ:185mm
本体重量:90g
素材・材質:ステンレス刃物鋼/ミラストマー樹脂
原産国:日本/三条市
刃物の町、新潟県三条市で作られたハサミです。
硬いカニの甲羅でも簡単に切り開き、使ったあとは水洗いできます。
カニだけを切るのはもったいないほどのハサミであり、キッチンばさみとして万能であると高い評価がなされている逸品です。
ちなみに最近では、「燕三条市」と放送されたりしますが、「燕三条」という新幹線の駅は存在しますが、「燕三条」という自治体は存在しません。
あるのは、燕市とそのお隣の三条市です。
燕市はスプーンやフォークなど洋食器の町として知られ、一方、三条市は鋸や包丁などの刃物の町として有名です。
貝印ブランドからでたカニ・ハサミ
カニバサミ かにばさみ 蟹 鋏 はさみ 貝印 かにはさみ さばき名人! DH2018 KaiHouse SELECT 蟹用はさみ カニ専用
細身の短い刃を殻に引っ掛けて切り開く方式が採用された新基軸のカニ専用ハサミです。あの貝印からの発売です。
水洗いしやすい分割式の設計になっており、食洗機でも洗えて簡単です。
進化したカニ・ハサミ。3枚刃のカニ専用ハサミ
刃物三条ではカニハサミがさらに進化し、3枚の刃をもったハサミも登場しています。
カニはさみ 3枚刃 楽 蟹剥き 蟹 かに カニばさみ タラバガニ ズワイガニ カニ用ハサミ 鋏… |
3つめの刃、中刃を持ち、上下でカニのカラを切ることができます。
動画でその仕組みをみてください。
カニのカラをつぶすことなく、身くずれも防ぐことができる究極のカニ道具となっています。
カニの胴体部分をカットするのにも活躍します。
レトロな雰囲気のカニ割り
タラバガニなんかの硬い殻をもつカニを喰うときに活躍するのがコレ。カニ割りです。
昭和の道具って感じです。
製品サイズ:(約)幅58×奥行13×全長135mm
製品重量:(約)100g
材質:アルミダイカスト
原産国:中国
中国製です。
ついに出た。カニの皮むき器。カニ・ピーラー
Kai House Select かにピーラー DH-7310
貝印ブランドから登場したカニのピーラー(皮むき器)です。
サイズ:4×12.8×1.2cm
本体重量:46g
素材・材質:ステンレススチール
生産国:日本
野菜の皮むきの要領で、カニの脚のカラを簡単にそぎ切ります。
広い面積のカラをいっきにむいて、中のカニ肉を露出させますので、見た目もきれい。食べやすさもアップします。
こちらは、株式会社カンダのカニピーラー。
動画で見るとこんな感じです。
んで、もう1つ。カニピーラー。その名もカニむっキー。
握りやすくて、力が入ります。
カニ道具のセット品もあります
大人数でカニを食べるためのセットです。
【andyam】かに割り カニスプーン カニフォーク 8本セット 便利小物 カニ食べる 蟹 キッチンツール ステンレス カニの季節だ!
これさえあれば、家族全員でカニ・パーティもOKです。
これ1つで完璧。対カニ用カトラリー カニフォークハサミ
カニを食べるためには、時にはフォーク、ときにはハサミを駆使する必要がありますが、ついに合体した製品が誕生しました。
その名も、カニフォークハサミ。
ハサミとカニフォークを同時に手中に収めることが可能です。
これさえあれば、道具を持ち替える手間なく、蟹肉に立ち向かえます。