「たまの贅沢に美味しいものが食べたい」「家族・友達でカニを囲んで盛り上がりたい」人には紅ズワイガニは向いていないという意見がありますが、本当にそうなのでしょうか?
ここでは、紅ズワイガニを愛する当管理人が「なぜ紅ズワイガニを通販で買っても喜び踊ることができるのか?」そのための3つの注意点を解説いたします。
注意その1 紅ズワイガニの産地に注意
紅ズワイガニは日本海を中心に捕獲されていますが、海外からも冷凍されたものが輸入されています。
通販で買っても後悔しない紅ズワイガニを入手するためには、まず産地、厳密にいうと水揚げ港にこだわりましょう。
おすすめできる3つの港は次の通りです。
・鳥取県境港
・新潟県能生港
・兵庫県香住港
注意その2 紅ズワイガニの価格ランクに注意
紅ズワイガニをリアルに売っている市場へ行くと、紅ズワイガニの価格の幅の広さに驚きます。
一パイ500円未満のものから3000円を超えるものまでさまざまです。
3000円のカニを1パイ買うと、おまけに3匹くらいつけてくれることもあります。
つまり、この3匹はタダ同然の代物です。
紅ズワイガニは、本ズワイガニ(松葉ガニが越前ガニ)に比べると身入りが少ないと言われます。
これは事実ですが、紅ズワイガニはピンからキリまであり、充実した身の入り方をしたものも確実にあるのです。
熟練の目利きの職人によって選別され、値付けをされた紅ズワイガニであれば、そのうまさは本ズワイガニを超える甘さとジューシーさを持っています。
そしてなおかつ、本ズワイガニに比べれば、紅ズワイガニはリーズナブル。お安いんです。
身の入り方がよいと言われる本ズワイガニでも、ピンからキリまで。
同じ価格帯で考えれば、紅ズワイガニのほうがレベルが上であることが多いです。
注意その3 紅ズワイガニの冷凍・冷蔵に注意
冷凍技術がすすんだ現在では、大量のカニが冷凍され、世界中で流通しています。
紅ズワイガニも例にもれず、冷凍モノが出回っています。
しかし、通販で紅ズワイガニを購入する場合、必ず、未冷凍の「冷蔵モノ」にこだわってください。
ここは妥協できない大切なポイントです。
冷凍されることで、カニの味は大きく低下します。
どうか未冷凍にこだわってみてください。
以上、3つの注意点を守って、ベニズワイガニを通販で購入すれば、喜び踊りだすほどのうまい紅ズワイガニが味わえます。